【DAIRY BARFOUT】
『Wild Life』宇多田ヒカル・コンサート/12月9日@〈横浜アリーナ〉

 

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『Wild Life』宇多田ヒカル・コンサート/12月9日@〈横浜アリーナ〉
「引退か?」という憶測記事が氾濫し、注目度が高まりまくった今回のコンサート。コンサートをおこなうのが、アメリカ公演は除けば、日本では4年ぶりということに注目した。
それだけ長いタームが空いてコンサートをおこなうケースは非常に稀だからだ。
今年初頭、”Utada”としてワールド・ツアーをおこなっているので、声は出るだろうと想像するが、オーディエンスとの距離の取り方が難しいのでは?と思った。しかも、会場は巨大アリーナ。
ところが、フランクな、まるで横のソファにいる友達に話しているようなMCに、観る前の心配は即消え去った。むしろ、アリーナ会場で、これだけ等身大で話せるアーティストって、多くはいないだろうとさえ感じた。
「Prisoner Of Love」、「Flavor Of Life -Ballad Version-」とイントロなしでいきなり、ヴィブラートした、耳に入るだけで切ない気持ちになる声から始まる曲では、鳥肌が立ち、電流が走った。大袈裟でなく。
そして、アンコールで歌われた最新曲「Can't Wait 'Til Christmas」。これがまた、すごい名曲だとあらためて感じた。
そのアンコール、ドレスやワンピースをまとった本編とは違ってTシャツとデニムで登場。通常、コンサートで観られる着替えだが、ここに僕は大きな意味を感じずにはいられなかった。
コンサート前にリリースされた『Utada Hikaru SINGLE COLLECTION VOL.2』に収録されている新曲を聴いて思ったのだが、これまで、さりげなく出していたのか?出していなかったのか?が分からないが、今回、コンサート でのMCと同じく、自分の内面をフラットに出したソングライティングをしていると感じたのだ。
そして、今後、あらためて活動する際、僕はシンガー・ソングライターとしての宇多田ヒカル、という立ち位置での活動を見たいと思った。大きなプレッシャー とは離れて、日々感じたこと、考えたことを、曲に変換していく。ドレスではなくTシャツで、立って歌うのではなく、楽器を弾きながら座って歌う。強いト ラックでなくてもいい。英語でも日本語でも自由に。強いて言えば、アンジェラ・アキのスタンスと書けば分かり易いかと。
そして、その立ち位置、スタイルこそ、彼女の資質にとても合うと思うのだ。もっと書けば、コンサートもしなくてもいい。これだけの素晴らしいソングライ ターはこれから出るだろうか?と思う。ゆえに、彼女の作品を、成長した上でアウトプットされた曲を聴いていきたい。(山崎二郎)



『Magic Ensembe』quasimode/1月26日発売

 

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『Magic Ensembe』quasimode/1月26日発売
AFRA、HanaH、畠山美由紀、ダブゾンビ(SOIL & "PIMP" SESSIONS)、菊地成孔、こだま和文が参加。アルバム『Magic Ensembe』は1月26日にリリース。ミドル&メロウな「ワルツが聴こえてfeat.畠山美由紀」がとっても素敵!(山崎二郎)



『ノー・マーシー/非常のストリート』T.I./12月22日発売

 

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『ノー・マーシー/非常のストリート』T.I./12月22日発売
エミネム、カニエ・ウェスト、ファレル、ドレイク、キッド・ガディ、クリス・ブラウン、トレイ・ソングス、ザ・ドリーム、スカーフェイス、クリスティー ナ・アギレラ、ケリー・ヒルソン他参加で、参加してない重要な人っていないんじゃないか?って具合の新作。メロウな「How Life Changed feat. Michelle'l & Scarface」が目下のお気に入り。(山崎二郎)




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