79年から09年まで。矢沢永吉の30年間の活動をドキュメントした映画が公開される。監督は80年に公開されたドキュメント映画『矢沢永吉RUN&RUN』をプロデュースした増田久雄。今回の映画は、79年、30歳を迎え、時代の寵児となった矢沢と、今、09年、60歳を迎え、今も最前線で走り続けている矢沢が、スクリーンの上で邂逅するような感じになっている。同じ白いTシャツを着て、ライヴのリハーサルをおこなうも、言っていることが全然変わっていない、ブレていない。そこが如実に映像は語っている。触れれば切れるような30歳の矢沢もカッコいいが、マティーニに酔いながらインタヴューに答える今の矢沢永吉の佇まいも素敵だ。(山崎二郎)
2009.10.28.update

