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BOOK

『吉田拓郎 挽歌を撃て』石原信一/絶版〈八曜社〉

 〈エレック〉からのデビュー、『中津川フォークジャンボリー』、金沢事件、離婚、『つま恋オールナイト・コンサート』、〈フォーライフレコード〉設立、そして社長就任、社長辞任、一ミュージシャンとして復活、『篠島オールナイト・コンサート』と、吉田拓郎の激動の70年代を本人インタヴュー、関係者証言を織り交ぜて「総括」。上に挙げたように、いいことも、表に出してくないことも、忌憚なく熱く迫っているところにガチンコ感が。学生運動の挫折後の70年代、吉田拓郎が「闘争」してきたことがわかる。再発を望みたい。(山崎二郎)


2009.10.22.update

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